FJ代表安藤や、FJメンバーが、育休を取得した首長に直撃インタビュー。
首長自ら育休宣言し、育休を取得することによって、役所職員や市民に「パパも育児しよう」という考えが浸透。
自らの育休体験が、施策に生かされるなどの相乗効果を生んでいます。
※役職・肩書はすべて取材当時のものです。
2019年9月、第二子が生まれたのを機に、11月から2か月間の育児のための休暇を取ることを宣言した西尾市の中村健 (なかむらけん)市長(40)。育児休暇の内容は夕方以降の公務を控えるというもの。愛知県の自治体首長としては初の育休宣言に内外からの賛否両論もあり、反響は大きい。
自治体の男性首長として日本で初めて育児休暇を取得した成澤文京区長とFJ安藤パパ(文京区民)の対談が実現!育休宣言後の反響やエピソードから、これからの区政における子育て支援策の話までトークは盛り上がったが、「生まれたばかりの子どもと一緒にいたい」という、ひとりのパパとしての率直な言葉は多くの人の心にも届くはず。
長野県佐久市、柳田清二市長(40)が、第4子の誕生を受け、育児休暇を取得。期間は6月5日から9日までの5日間だったが、文京区長の育休取得に続いての首長の育休取得は、メディアでも話題に上った。育児休業法改正、施行日のまさに2010年6月30日当日、ファザーリング・ジャパン安藤哲也氏との対談が行われた。
茨城県龍ケ崎市の中山一生(かずお)市長(48)は、2010年11月末に予定される第二子誕生に合わせて2週間の育児休業を取得する考えを示した。1回目の育休は10月に5日間、すでに取得済み。2回目の育休に入る前の11月初旬、ファザーリング・ジャパン安藤哲也氏との対談が行われた
「子育てしやすさ日本一」の公約をかかげ、2008年に全国の現職市長として最年少(当時34歳)で当選した大阪府箕面市の倉田哲郎市長(36)。倉田氏は、2010年10月から11月にかけての16日間、次男の誕生に合わせて育児休業を取得。育休明けの11月下旬、ファザーリング・ジャパン関西(FJK)代表で箕面市在住の和田憲明氏との対談が行われた。
広島県の湯崎英彦知事(45)は、2010年10月、第3子誕生を受けて1か月間育児休業を取得。一日数時間の時間単位での育休取得だったが、知事初の育休が国民に与えた影響は大きい。年が明けた1月中旬、ファザーリング・ジャパン安藤哲也氏との対談が行われた。
2010年9月と10月に、3日間に分けて育休を取得された、三重県伊勢市の鈴木健一市長。実際に子育てに関わった経験と、市内外に与えた影響などについてFJ安藤が聞きました。
益田市の福原慎太郎市長(38)は、第一子誕生を受けて2011年3月から4月に育児休業を取得。復帰後間もない5月中旬、ファザーリングジャパン代表安藤哲也(48)との対談が行われた。そこにあるのは、今の30代らしいナチュラルで等身大のパパの姿だった。