◇日時: 2011年7月26日(火)14時開場
◇会場: 文京区民センター2-A会議室 ※地図はこちら
◇対象: 一般、企業担当者、子育て支援関係者、育休制度や男性の育児参画のための環境づくりに関心のある方、育休取得を検討中のパパ、プレパパ。
◇参加費: 500円(会場費・資料代) ※託児:託児の専門は設置しておりませんが、乳幼児連れ承知のイベントです。
◇主催: NPO法人ファザーリング・ジャパン
◇特別協力: 厚生労働省イクメンプロジェクト
◇後援: 子育て応援とうきょう会議、にっぽん子育て応援団、FQ JAPAN
【プログラム・スケジュール】
14:30~15:00 1.厚労省からの報告 「平成22年度 育休取得の実態について」塚崎裕子(厚労省児童家庭局課長)
15:00~15:25 2.NPO法人ファザーリング・ジャパンからの報告
さんきゅーパパプロジェクトの事業報告と男性の「隠れ育休」調査結果の発表
15:25~15:30 休憩
15:30~16:00 3.特別講演「パパの育休が必要なコレだけの理由」
経済誌記者 「稼ぐ妻・育てる夫」著者 治部れんげ
一橋大学大学院経済学研究科准教授 竹内幹
16:05~17:40 4.パネルトーク 「男性が育休取得できる社会にするために行政・企業・個人に必要なこと」
17:50~19:00 5.育休交流カフェ
育休ライフにかかるリアルなお金の話、育休ビフォーアフターなど育休経験パパたちも参加のワールドカフェ
◆コーディネーター:NPO法人ファザーリング・ジャパン代表 安藤哲也
◆パネラー:
治部 れんげ(経済誌記者・「稼ぐ妻・育てる夫」著者)
竹内 幹(一橋大学大学院経済学研究科准教授)
土屋 伸子(ライオン株式会社 人事部)
富永 誠治(全日本自治団体労働組合東京都本部・中央執行委員)
山口 理栄(育休後コンサルタント)
本井 壮志(Fathering Japan Student's 副代表)
つかごしまなぶ(さんきゅーパパプロジェクトリーダー)
<治部れんげ氏 経歴>
1974年生まれ。
1997年、一橋大学法学部卒業。新聞社系の出版社で経済誌の記者を務める。 2006年より1年間、ミシガン大学フルブライト客員研究員として、アメリカ男性の家事育児参加とそれが妻のキャリアに与える影響について文献調査とインタビューを行い、英文リポート "How American Men's Participation in Housework and Childcare Affects Wives' Careers" と著書「稼ぐ妻・育てる夫:夫婦の戦略的役割交換 アメリカ人52人のワーク・ライフ・バランス」(勁草書房)にまとめる。 現在第二子妊娠中。夫である竹内幹氏が育児休業を取得できるよう夫婦で戦略的に交渉。
<竹内幹氏 経歴>
一橋大学大学院経済学研究科准教授。
1974年東京都出身。一橋大学経済学部卒。2007年ミシガン大学経済学Ph.D.。専門は実験経済学・公共経済学。今秋、第2子出生時に育児休業取得予定。第1子のときには、生後半年間の料理・離乳食づくり・卒乳後の寝かしつけを毎日担当。保育園送迎は妻と半々。